亜鉛を飲むタイミング教えます

亜鉛を摂取するといつから効果が?

亜鉛の飲むタイミングを紹介する前に、亜鉛を摂取するといつごろから効果を感じ始めるか紹介しましょう。効果が現れる期間がわかっていれば、サプリで服用する意欲も沸くものです。栄養が吸収されて、実際に健康や美容面に変化が現われる時期を知っておくことをおすすめします。

 

まずサプリメントを飲むと、だいたい30分後くらいから吸収が始まります。吸収自体は1時間〜2時間程度で終了します。また、食品に含まれる栄養素によっても多少吸収率は異なります。炭水化物は比較的早いのに対し、脂質の吸収は遅くゆっくりと続きます。サプリメントではどんな原料が使われているか、食品で摂る場合も栄養素に注意すると吸収率の早さがわかります。

 

そして、吸収された栄養素はすぐに体のために働くかといったらそうではなく、一度体にストックしてから消費することが多くなっています。亜鉛もある程度の量は体に備蓄していますから、サプリメントの補給=すぐに働くわけではありません。早ければ8時間程度、備蓄があればそれらから消費されていきます。ただし亜鉛は体に溜め込むのが苦手なミネラルです。そのため体に吸収された亜鉛は、量が多ければ排泄されてしまいます。こまめに補給を心がけ、体内の量が減りすぎないよう注意しましょう。

 

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亜鉛を含む食品とは 

寝る前に服用で吸収率アップ

思ったより亜鉛サプリメントの効果を感じ無いという方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめの、亜鉛サプリの効果を感じやすい飲み方を紹介します。そもそもサプリは食品の位置づけですから、飲む時間帯は限られていません。でも吸収率を上げて体に取り込みやすくしたほうが、効果を感じるというわけです。思ったより効果を感じない方は参考にしてみましょう。

 

その時間帯というのは寝る前です。
亜鉛は組み合わせる栄養素により吸収が多少落ちてしまうことがあります。元々亜鉛は吸収率が悪いのに、更に栄養素の組み合わせで阻害されてしまうため、吸収率のことを考えると寝る前が最適な時間帯となります。特に鉄、銅、カルシウムなどの他のミネラルとは相性が悪く、ほかにも食物繊維やフィチン酸でも効果が落ちてしまいます。

 

寝る前ならある程度胃の中の食べ物も消化されており、ほかの栄養素の影響は受けません。空腹だと今度は逆に胃に負担をかけることがあるため、適度に空腹な寝る前がおすすめです。
また、寝ている際には体の細胞が修復されています。亜鉛はたんぱく質やDNAの合成を助けるミネラルですから、夜寝る前に補給してやると寝ているときに効率よく働きます。疲れやすい、肌荒れなどの対策としても、寝る前に飲むのがおすすめです。

 

筋トレ効果を高める飲むタイミング

筋トレとして亜鉛サプリを活用する方もいるでしょう。そんな方は亜鉛を摂取するタイミングについて注意してみてください。より効果が高く、筋肉が成長しやすい飲み方のほうが良いはずです。

 

亜鉛は成長ホルモン・男性ホルモンの分泌を助けます。筋肉作りにはこの2つのホルモンが必要となり、そのホルモンを分泌させるためには亜鉛が必要です。たんぱく質を摂って、筋トレをするだけよりも、筋肉を育てるホルモンが十分にあったほうが効率が良くなります。

 

では、筋トレの効果を高めるためには、亜鉛はいつ摂取するのが良いのでしょうか?
成長ホルモンは寝た直後に多く分泌されています。そのことから亜鉛のサプリが吸収される速度を考えると、寝る前1時間くらい前に摂取するのが良いといえます。成長ホルモンは寝た直後から1時間程度が多く分泌されています。このときに栄養が不十分だと、筋肉の修復や合成が進みにくいため、事前に栄養を補給しておきましょう。

 

寝る前の栄養補給は、亜鉛サプリを飲む以外にも、吸収されやすいプロテインを飲む方法もおすすめです。もし食事で摂取するなら、たんぱく質は分解と吸収に時間がかかりますから、寝ているときにきちんと働けるよう夕食の時間帯を調節してください。

 

疲労回復のための飲み方

亜鉛は日中よりも、体が休息している夜中のほうが吸収率が高まります。疲れが取れない症状を改善するなら、亜鉛の吸収率が良い時間帯を選び、更に成長ホルモンの働きで細胞の修復を促すようにしてください。また肉体労働を改善する栄養素を同時に補給し効果を高める方法もあります。

 

疲労回復にはバランスの良い食事が重要となります。食事で栄養を補給しながら、寝る前に亜鉛サプリで補うと良いでしょう。例えばストレスが多い方はたんぱく質の消費量が多く、免疫力を上げるためにも多めに摂取するようにしてください。ビタミンB1は疲労物質である乳酸の排泄を促します。亜鉛と組み合せると肝臓機能をアップさせ、乳酸をはじめとする老廃物の排泄が促進されます。ほかにも亜鉛と相性が良いビタミンC、クエン酸もおすすめで、どちらもストレスへの抵抗力をつけるため、夕食に積極的に取り入れるようにしてください。

 

いつもより疲労が蓄積していると感じられたら、吸収率が良い時間帯を選び、更に免疫力とも関係がある栄養素を夕食時に摂取すること です。もちろん早めに就寝し体を休めることも必要です。このような対策を続けていると、疲労への対処がしやすい体となり疲労が蓄積しにくくなります。

 

不妊治療のための飲むタイミング

不妊治療をしている方は、亜鉛不足の影響が出ていることがあります。卵子を作るためには、たんぱく質と亜鉛が必要となるからです。たんぱく質は卵子の元となり、亜鉛はたんぱく質やDNAの合成を促します。不妊症で悩んでいる方は亜鉛を摂取すると共に、効果的なタイミングについても知っておきましょう。

 

良い卵子の成長を促す目的なら、成長ホルモンが分泌する寝る前の服用がおすすめです。成長ホルモンは特に22時〜2時の間に多く分泌し、細胞の修正や新しい細胞を作る働きなどを促します。この時間帯に上手く亜鉛が吸収されるように補給すと、健康な卵子の成長が期待できます。
また、女性の場合はダイエットや菜食などで亜鉛の摂取量は少なくなりがちです。亜鉛は体に蓄積されにくいため、寝る前以外にも日常的にこまめに補給することをおすすめします。おやつにアーモンドを数粒食べれば、食事で補給できない亜鉛を摂ることができます。

 

更に注意したいのが夜型生活を避けることです。亜鉛を摂取して卵子の成長を促しても、睡眠が不十分だと成長ホルモンは分泌されにくくなります。現代人に不妊症の方が増えているのも夜型生活と関係があります。たんぱく質と亜鉛を寝る前に補給し、早めに就寝するようにしてみてください。

 

参照サイト

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